メンズ脱毛の知識、髭(ヒゲ)と体毛の違い│メンズ脱毛・ヒゲ脱毛は大阪・梅田の男性専門アゼットへ

メンズ脱毛の知識、ヒゲの構造

皆さんご存知の通り、人の身体には髪の毛、髭(ヒゲ)、胸毛や腕毛、陰毛や脚の毛など色々な場所に毛が生えています。今回は、ヒゲについての基本的な知識と、ヒゲと体毛の異なる点などについて説明します。

メンズ脱毛の知識、ヒゲの色

実は、顔に生えているヒゲの構造は、他の場所に生えている体毛とほとんど変わりません。
 体毛と同様に、ヒゲの根元の部分には毛根や毛乳頭といった毛組織があります。
 皮膚の表面から数ミリ程度の深さにその根が存在しています。
 その根と地肌の境界線にある毛幹という部分に支えられ、ヒゲは皮膚の表面に顔を出しています。
 また、ヒゲはケラチンというタンパク質を主成分として構成されています。
 そして、一般的な男性の顔には約3万本のヒゲが生えています。
 

メンズ脱毛の知識、ヒゲの性質と体毛との関係

ヒゲは数ある体毛の中の1種類です。
 そのため、基本的に他の体毛の毛質と大きな違いはないですが、触った時にヒゲの方が硬い毛と感じてしまう方が多いのではないでしょうか。
 ヒゲの方が他の体毛より硬く感じる理由は、顔に生えているヒゲは自己処理をして常に短く切っているため、その切り口の断面は硬く感じてしまうからです。
 体毛と同じように、ヒゲの自己処理しないで長期間放置して伸ばしていると、柔らかいヒゲとなります。
 ですので、ヒゲも他の体毛も毛質にほとんど違いがないことが分かります。
 

メンズ脱毛の知識、ヒゲや体毛と男性ホルモンの関係

男性の体毛は、男性ホルモンの影響を受けない毛(無性毛)と、受ける毛(性毛)2種類に分かれています。

(1)男性ホルモン
 まず、男性ホルモンとはその90%以上が精巣で生成されており、赤子として生まれる前は人体を形成するために使用されます。
 そして、思春期辺りから、男性ホルモンは男性としての成長を促進する働きを持っています。
 また、男性ホルモンは骨格や筋肉の成長を促すためにも使用されますが、男性特有のヒゲや体毛の成長にも大きく影響があります。
(2)無性毛
 無性毛とは、男性ホルモンの影響を受けないで成長する毛です。
 主に頭髪や眉毛、まつ毛などが無性毛に属する毛となります。
 男性の方で、体毛やヒゲは濃いが頭髪は薄いと悩みを抱えている方がおられますが、頭髪は無性毛のため体毛の濃さとは直接的に関係がないとされています。

(3)性毛
 性毛とは、無性毛とは反対に男性ホルモンの影響を受けて成長する毛です。
 ヒゲや胸毛、背中の毛、陰毛などが性毛に属する毛となります。
 そのため、ヒゲが濃い男性は、胸毛や陰毛なども濃い毛が生えている場合が多いです。
 
以上が、髭(ヒゲ)と体毛の違いです。
まとめ
・髭(ヒゲ)と体毛の構造は基本的に同じ。
・黒色のヒゲ生えてきても身体に異常はない。
・体毛には、男性ホルモンの影響を受ける毛(性毛)と受けない毛(無性毛)の2種類が存在する。

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